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DATE: 2022-07-15
賃貸工場で残置物があった際の責任は貸主?借主?設備との違いも解説!
工場を借りる際、残置物がある場合もケースも多く、取り扱いに注意しなくてはなりません。
なかには、設備だと思っていたものが残置物だという可能性もあります。
残置物と設備の違いはどのようなところにあるのでしょうか。
今回は、賃貸工場における残置物と設備の定義や故障した場合の費用負担者を解説します。
賃貸工場における残置物とは何か
残置物とは、前借主が貸主の許可を得ずに残していった物の総称です。
まだ新しい物や正常に作動する物は退去後も撤去せずにそのまま次の募集をかけることが多く、契約時に残置物があるケースも見受けられます。
設備との違いは、オーナーが提供しているか否かです。
物件の付帯設備として、借主が使用できるように貸主が物件の環境を整えます。
それらの設備は、残置物か事前に付けられた設備かで故障時の責任や修理負担が変わってくるため、事前に確認しておく必要があります。
しかし、それらの境は曖昧で、設備だと思っていた物が残置物であるケースも多いのが現状です。
境目が曖昧な例としてエアコンや照明、ガスコンロなどが挙げられます。
工場を借りる場合、住むことを目的としていないため、上記の物は残置物として扱われることがほとんどです。
賃貸物件の工場で残置物が故障した場合の修理負担は貸主?借主?
事前に取り付けた設備や前借主が貸主の了承を得て置いていった物は貸主に責任があります。
故障時の修理費用や撤去費用を負担してくれるでしょう。
ただ、貸主の了承を得ずに勝手に置いていった物に関しては、それを引き継いだ借主に責任がつきます。
どれが残置物に該当するかは、物件ごとの契約内容によって異なるため、契約時の重要事項説明で確認しておきましょう。
しかし、物件によっては残置物の記載がない場合や契約時に説明がされない場合もあります。
そのようなケースでは、貸主が修理費用を負担する義務があるため、借主は残置物が故障した際に費用を請求することが可能です。
どちらにせよ、トラブルに巻き込まれないためにも設備の交換や修繕をする際は、一度管理会社やオーナーに問い合わせてみることをおすすめします。
まとめ
工場を借りる場合は、契約前に残置物の有無を確認しましょう。
物件ごとに残置物か設備か判断が異なり、故障時の対応もそれぞれ違います。
とくにエアコンや照明、ガスコンロは残置物と判断されやすく、修理費用が借主負担となる場合がほとんどです。
契約時に重要事項説明をしっかりと確認し、未然にトラブルを防ぎましょう。
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