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DATE: 2022-07-25
倉庫や工場を借りる際に考えたいねずみの影響・対策とは
倉庫や工場を借りていると、内部にねずみが住み着いてしまい、さまざまな害をなすケースがあります。
こうしたねずみによる被害は、衛生的な問題のみならず事業の運営にも大きく関わるため、早めの対処が大切です。
そこで今回は、倉庫や工場を借りている方はもちろん、これから賃貸借契約を結ぶ方に向けて、ねずみの影響と対策について解説します。
借りている倉庫や工場で発生するねずみの影響
ねずみによる被害は、衛生面・経済面の2つに分けられます。
まず、衛生面での被害となるのは、ねずみが媒介する病原菌・寄生虫・ダニなどです。
ねずみが倉庫や工場に住み着くと排泄物が出ますが、このなかにも病原菌が含まれています。
ねずみが工場内を移動すると、病原菌が室内で拡散されてしまい、人間の体内に入って深刻な健康被害が及ぶ可能性もあります。
また、食品を扱う倉庫や工場であれば、食中毒被害などのリスクも考えられます。
一方で経済面での被害となるのは、倉庫や工場内の保管物や設備をかじることによる破損です。
ねずみの歯は一生伸び続けるため、常に硬いものをかじるという習性があります。
そのため、倉庫や工場のなかにあるさまざまなものが、破損してしまうのです。
とくに、電気やパソコンの配線・ガス管などがかじられると、漏電による火災や停電、ガス漏れといった事故に至るケースもあるため、注意しなければなりません。
借りている倉庫や工場でできるねずみ対策
倉庫や工場でねずみの被害を受けないようにするためには、ねずみのエサになるようなものを放置しないようにしてください。
倉庫や工場にねずみが住み着く理由は、そこに食料があると知っているからです。
そのため、人間が食べる食料はもちろん、生ゴミなども密閉できる場所で保管するようにしましょう。
石鹸・ペットフード・フラワーアレンジメントなども、ねずみの食料になります。
またねずみにとって、居心地の良い空間を作らないようにすることも大切です。
倉庫や工場では、段ボールや布切れといったものが溜まってしまいますが、こうしたものはねずみにとって格好の住処です。
使わない段ボールや布切れは、すぐに処分するように習慣付ければ、ねずみが住みにくい空間へと変わります。
さらに、窓・エアコンの配管・シャッターの隙間など、ねずみが外から侵入してくる経路を絶つことも大切です。
窓は開けっぱなしにせず、配管の隙間はパテなどで完全にふさいでください。
そのほかにも、すでに内部にねずみが潜んでいる場合には、専用の粘着シートなどを利用して駆除しましょう。
ねずみを寄せ付けないためには、ねずみ除けの超音波や忌避剤などを利用するのもおすすめです。
まとめ
倉庫や工場を借りる際には、ねずみによる衛生的・経済的被害について把握しましょう。
ねずみは病原菌を媒介するだけでなく、電気線や配管をかじるため、火災やガス漏れのリスクもあります。
「エサとなる食料を放置しない」「住処になる段ボールなどを放置しない」「侵入口をふさぐ」といった対策もチェックしてみてください。
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