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DATE: 2022-01-18
事業用賃貸を検討するなら把握しておきたい用途地域とは?
貸倉庫や貸工場などの事業用賃貸を検討している場合、どの地域にするかは重要な問題です。
とくに都市計画法の対象となっている地域には用途地域があり、それぞれ住環境が異なるため、事業用賃貸を検討するには注意が必要です。
そこで今回は、そこで今回は、用途地域とは何かについて、また種類や特徴について解説します。
事業用賃貸を探すなら知っておきたい!用途地域や種類について
用途地域とは、用途に合わせて建築可能な建物や制限を定め、それぞれに分けられたエリアのことです。
都市計画法によって「市街化区域」、「非線引き区域」、「準都市計画区域」に定められたエリアが対象で、建物の大きさや種類などが決められ、13にわけられています。
住居と商業施設、工場などそれぞれの役割や住みやすさを考慮し、住み心地のよい地域をつくるための都市計画の一つです。
13のエリアは主に3種類にわけられます。
一つは住居系です。
13のうち8地域が住居系で、住環境のよさが優先されます。
そのため、この地域には大きな工場や商業施設の建設はできません。
住居系には、第1種低層住居専用地域をはじめ、第1種中高層住居専用地域、第1種住居地域、準住居地域、さらに田園住居地域などがあります。
13のうちの2地域が商業系で、主に商業施設が建設できるエリアです。
さらに3地域が工業系で、環境に影響を与えない工場の利便性を追求する地域です。
商業系や工業系の用途地域の特徴
商業系には近隣商業地域と商業地域があります。
とくに近隣商業地域はお店や映画館などの建設が可能で、便利な生活ができるのが特徴です。
商業地域は近隣商業地域よりも制限が緩和され、規模の小さい工場や住宅など、さまざまな種類の建物を建てられるのが特徴です。
工業系は、準工業地域、工業地域、工業専用地域にわけられています。
準工業地域は環境に大きく影響しない工場であれば建設可能で、工場以外にも映画館やボーリング施設などの娯楽施設、病院、教育施設なども建設できます。
工業地域は工場のほか住宅の建設は可能ですが、病院やホテルなどは建てられません。
湾岸地域に指定されることが多く、高層マンションなどが建ちやすいのが特徴です。
工業専用地域は工場のためのエリアで、住宅や店舗、病院やホテルなどの建設はできません。
事業用の賃貸などには適していないエリアと言えます。


