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DATE: 2022-12-14
貸倉庫の保管時の温度指定に使用される基準3温度帯と4温度帯とは?
倉庫・工場の売買や賃貸を検討されている方は、貸倉庫に関していろいろと調べていると思います。
物流に携わる場合には、貸倉庫の利用方法や商品の保管方法などを学ばなければなりません。
貸倉庫を借りて食品物流に関する事業をおこなう場合は、3温度帯と4温度帯がとても重要なポイントとなります。
そこで今回は、貸倉庫の保管温度帯とはなにか、食品の性質により異なる保管温度や種類などをご紹介します。
貸倉庫の3温度帯と4温度帯の基準とは?
3温度帯は常温・冷蔵・冷凍の3つの温度区分を指し、保管温度帯とも呼ばれます。
一般的な基準は、下記のとおりです。
●常温:10℃~20℃
●冷蔵:-5℃から5℃
●冷凍:-15℃以下
4温度帯とは、3温度帯に定温(10~20℃)を加えたもので、定温とは温度や湿度が保たれた温度帯を指します。
定温が設定されたことにより、デリケートな食材でも鮮度が保たれた状態で消費者に届くようになりました。
保管温度帯を基準とした貸倉庫の種類とは?
貸倉庫内の温度や湿度は、取り扱う物品にあわせて調整しています。
この調整の基準となるものが、保管温度帯です。
常温倉庫は15~25℃に保たれ、家具・ダンボール・建材など、外気温でも問題ないものが保管されています。
定温倉庫は10~20℃を保ち、ワイン・野菜・果実などを保存するもので、同じ読みをもつ「低温倉庫」とは別物です。
冷蔵倉庫は10℃以下の低温を保つ倉庫で、流通システムの発達により、近年需要が高まっています。
食肉、乳、固形油脂、殻付き卵などを保管し、食品にあわせてさらに細かい温度管理も可能です。
冷凍倉庫は、-15℃以下での保管が推奨される商品に適しています。
倉庫業法施行規則では、冷凍倉庫は冷蔵倉庫の一部です。
しかし、それでは冷蔵倉庫の保管温度帯が幅広くなってしまうため、-20℃以下の場合を冷凍倉庫と呼びわけています。
中食やフローズン食品の普及により冷凍倉庫の需要が増加し、供給が追い付かないケースも見られます。
このように、製品に対して適した温度管理が求められ、それぞれに細かな決まりを設けることで製品の安全が保たれているのです。
まとめ
貸倉庫で食品物流の事業をおこなう場合には、3温度帯や4温度帯などの保管温度を守る必要があります。
3温度帯とは常温・冷蔵・冷凍の3つの温度区分のことで、4温度帯はこれに定温を加えたものです。
商品により適切な温度帯は異なるため、性質にあわせた温度管理をおこないましょう。
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倉庫工場.com メディア編集部
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