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DATE: 2022-02-18
賃貸倉庫を借りるなら知っておきたい!防虫剤の効果的な使い方
クローゼットや書庫の代わりとして、倉庫を賃貸契約する人が年々増えてきています。
保管するもので多いのが、衣料品や本です。
しかしながら安易に倉庫に衣類や書籍を詰め込んで、害虫被害に遭ってしまうことも珍しくありません。
そのため、害虫についてはしっかり対策をしておきたいところです。
今回は、賃貸倉庫に効果的な防虫対策についてご紹介します。
賃貸倉庫に防虫剤を使うなら発生しやすい害虫の種類を知ってから
倉庫に発生しやすい害虫のうち、よく知られているのがカツオブシムシの幼虫です。
カツオブシムシは、広義ではカブトムシやクワガタムシと同じに分類されますが、幼虫は繊維をエサとする害虫です。
とくに絹、皮革、毛織物などを好む点には注意しなければなりません。
書物の革表紙やフェルトを使った保存箱なども標的になります。
イガにも注意が必要です。
イガは蛾の一種で、成虫は4.5ミリメートル程度になります。
翅(はね)があるので、あちこちの衣類に産卵して回り、幼虫の形態で越冬するのです。
イガの幼虫は繊維の中に生息し、繊維をエサにしながら衣類や毛織物の中でサナギになります。
1週間程度で羽化すると、繊維の隙間に卵を産みつけるのです。
本をエサにする虫には、シミ、チャタテムシ、シバンムシがいます。
シミの体長は1センチメートルほどもあり、7年以上生きることも珍しくありません。
チャタテムシはダニと間違えられるほど小さく、体長は2ミリメートル以下で段ボールにも生息します。
シバンムシの体長は数ミリメートル程度ですが種類が多く、書籍だけでなく木材をエサにするものもいます。
ほかにも、段ボールにはゴキブリが卵を産みつけている可能性があり、書籍をエサにするので、注意しなければなりません。
賃貸倉庫で使えるおすすめの防虫剤
まずおすすめなのが、ノミ、ダニ、ゴキブリなどをまとめて退治する総合防虫剤です。
効果がもっとも期待できるのは燻煙タイプですが、使用前に賃貸契約の規約を確かめるようにしましょう。
倉庫には屋内タイプと屋外タイプがあり、状況によってはほかの借主に影響するため、トラブルになる危険性があるのです。
衣類ケースには、個別に専用の防虫剤を入れておきます。
無臭のピレスロイド系の防虫剤は、生地との相性や薬剤同士の相性を考えなくても安心して使えるのでおすすめです。
パラジクロロベンゼンはウールには有効ですが、着物など金糸銀糸を使ったものには変色の可能性があるので使えません。
着物には樟脳が有効です。
ただし、パラジクロロベンゼンや樟脳、ナフタリンといった臭いのある防虫剤は、併用すると生地を傷めたりシミができたりする危険性があるので注意しておきましょう。

