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DATE: 2021-11-19
工場における休憩時間について~法律と具体的なリフレッシュ方法~
私たちが仕事をする上で取得できる休憩時間は、労働基準法で明確に定められています。
具体的には、始業から終業までの標準の勤務時間が6時間以上8時間未満の場合は最低で45分、8時間以上の場合は最低1時間は休憩しなければならないのです。
今回、仕事中の休憩について、とくに工場勤務の場合を例にまとめました。
工場の運営やスタッフ管理をされている方は、是非チェックしてみてください。
工場勤務の休憩について~基準となる法律と注意点~
労働基準法で定められている休憩時間は、あくまで最低ラインであることには注意しておきましょう。
従業員が取得する休憩時間の上限については、特別な定めはありません。
基本的に工場では、一斉に作業を開始して一斉に休憩を取ります。
このリズムが乱れると事故の原因になることもあるからです。
多くの工場では、法定の休憩時間に加え、午前と午後に約10分間の小休憩の時間が設けられています。
これは、機械や危険物を扱う業務の多い工場で、集中力が途切れて事故が起きないようにという配慮です。
また、トイレに立つのは原則として自由で休憩とはみなされませんが、ラインで仕事をすると持ち場を離れることが難しいこともあるでしょう。
小休憩までトイレをがまんしなければならないわけではありませんが、体力的、精神的負担を考えて1時間半から2時間に1回、休憩時間を挟んでいるのです。
たとえば8時始業であれば、10時に10分間、12時から45分間、15時に10分間の休憩を挟んで17時終業、といったかんじです。
工場勤務の休憩について~法律で定める休憩と具体的なリフレッシュの方法~
休憩時間の過ごし方は人それぞれですが、忙しいからと休憩時間も仕事をするのはおすすめできません。
労働基準法では、完全に職務から解放されている状態を休憩時間と定めています。
工場では同じ姿勢で同じ作業をすることが多いので、休憩時間に軽くストレッチをする時間を設けてはいかがでしょう。
肩や首を回したり、背中を伸ばしたりするだけでもコリは随分ほぐれます。
スクワットも場所をとらず、簡単にできるのでおすすめです。
下半身のトレーニングだけでなく、基礎代謝を上げるのにも効果があります。
また、仮眠を取るのもよいでしょう。
食事のあと、5分から10分、目をつむるだけでも頭はスッキリします。
午後はとくに注意力が散漫になりがちですが、短時間の仮眠で集中力や注意力の回復が期待できます。

