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DATE: 2021-11-05
工場に天井クレーンを設置する際の注意点や費用を解説
開業に向けて、倉庫や工場に天井クレーンを設置したいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
今回は、工場に天井クレーンを設置する際に必要なことや注意点、かかる費用について詳しく解説します。
安心安全に進めるために、ぜひ参考にしてください。
工場に天井クレーンを設置するうえでの注意点
天井クレーンを設置するうえで必要なことや、注意点を4つご紹介します。
「クレーン設置報告書」を提出する
天井クレーンを設置する際に義務付けられている「クレーン設置報告書」の書類は、厚生労働省のホームページよりダウンロードできます。
ただし、クレーンメーカーや設置業者が代わって申請することも多いので、自分で提出する必要があるのか確認しましょう。
目的に合ったクレーンを設置する
天井クレーンと一口に言っても、用途別にさまざまな種類があります。
どれくらいの重さのものを、どのようにして運ぶのかを明確にし、クレーンメーカーなどとも相談しながら目的に合ったクレーンを選ぶことが大切です。
建物の条件を確認する
クレーンを設置するには、強度が高い建物でなければなりません。
そのため、強度確認は念入りに行いましょう。
特に築年数の古い倉庫や工場は、劣化により強度が弱くなっている恐れがあります。
過去に確認が済んでいる場合でも、クレーン設置前に今一度確認しなおすことで、より安全にクレーンを導入できます。
定期的に点検・メンテナンスをおこなう
天井クレーンは、思いのほか消耗スピードが早いです。
劣化の進み具合によっては、重大な事故に繋がる可能性があります。
労働安全衛生法の第34条、第35条で義務付けられている「1年以内ごとに1回および1ヵ月以内ごとに1回」の自主検査を怠らないようにしましょう。
工場に天井クレーンを設置するのにかかる費用や期間
設置する天井クレーンの種類や大きさによって、かかる費用は大幅に変わってきます。
相場は、クレーンガーターの製作費や試運転調整にかかる費用などをすべて含めて、およそ70万~500万円です。
また、設置完了までに1~3ヵ月、場合によってはそれ以上の時間を要することもあります。
金銭的にも時間的にも余裕を持って、計画的に進めていくことが重要です。

