DATE: 2019-10-07

貸工場は騒音トラブルに注意!苦情をなくすための騒音対策をご紹介

工場の稼働には機械音や作業音が伴うため、騒音トラブルやクレームを招く恐れがあります。

 

苦情をそのままにして工場を稼働させると、近隣住民から損害賠償を請求されたり、退去させられたりするかもしれません。

 

今回は、騒音の苦情が多い機械と、苦情をなくすために有効な騒音対策の事例をご紹介します。

 

貸工場をお探しの方はぜひ参考にしてみてください。

 

騒音の苦情につながりやすい工場の機械とは?


貸工場は騒音トラブルに注意!苦情をなくすための騒音対策をご紹介


工場と一口にいってもさまざまな工場があり、色々な種類の機械が使われています。

 

そのなかでも特に苦情につながりやすいといわれているのが以下の機械です

 

◆プレス機械

プレス機械とは金属加工に使用される機械で、金属に大きな圧をかけて加工する機械です。

 

耐久性に優れたプレス機械を使用している工場も多く、金属同士がぶつかるためキーンという騒音が発生します。

 

◆せん断機

せん断機とは金属をカットする機械のことです。

 

直刃せん断機は衝撃が大きく、その分騒音も大きいといわれています。

 

◆ターボ型の送風機

羽根を回転させて動かすターボ式の送風機は、羽根の回転音と空気の動きにより騒音が発生します。

 

最近は音が出にくいタイプも市販されているので、交換するのも騒音対策として有効です。

 

◆木材加工機械

帯鋸盤や鉋盤は、木材を加工する機械のなかで特に騒音が大きく、苦情につながりやすい機械です。

 

先述したプレス機械やせん断機などの金属加工機械よりも高回転で動くため、周波数の高い騒音を発生させます。

 

工場への苦情をなくすために有効な騒音対策

 

工場への苦情をできる限りなくすためには、以下のような対策事例を試してみてください。

 

◆防振装置や制振処置を行う

工場で使用する機械には、振動によって騒音が発生するものがあります。

 

機械の下に防振ゴムを敷いたり、鉛のテープを施し重さを加えたりすることで振動を防ぎ、防音につなげます。

 

◆天井や壁などの遮音

内部から発生した音を外に漏らさないよう、防音パネルや防音壁を設置し、天井や壁の防音性能を高めます。

 

◆工場の開口部への防音処置

天井や壁に防音対策をしていても、開口部がそのままだと十分な防音対策になりません。

 

窓を二重窓にしたり、搬入口を二重構造にしたりするなど、開口部への防音処理もしっかり行いましょう。

 

工場内での騒音対策が十分にできなかったときは?

 

工場内での防音、音源対策が不十分だったときの事例として、工場の周囲に防音壁を設置する方法があります。

 

工場と住宅の間に壁を設置することで遮音でき、近隣住民へ不快な音が直接届かないようにします。

 

まとめ

 

工場の稼働には騒音がつきものですが、有効な対策を行うことで近隣住民からの苦情やトラブルを防げます。

 

不快な音が少なくなれば作業環境の改善にもつながりますので、ぜひ紹介した事例を実践してみてください。

 

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